今年ユングフラウヨッホを訪れた人にはこのような記念パスポートがもらえます。日本語版です。
さて、その100周年を記念して、ユングフラウ・センテナリーパス(100周年パス)が発売されています。この情報を知ったのはまたも「地球の歩き方」。それによると、
「2012年限定の交通パス。連続する3日間、ユングフラウ鉄道グループのすべての鉄道、ロープウェイが乗り放題になる」とある。スイスパス所有者は170フラン。ネットで購入したことは準備編でも書きましたが。
べつにこのセンテナリーパスを買わなくてもスイスパスを持っていれば50%割引になります。で、実際オトクだったのでしょうか。、検証してみます。
名称 | 通常料金 | スイスパス割引 |
---|---|---|
グリンデルワルト-グルント | 4.6フラン | 2.3フラン |
クライネシャイデック ユングフラウヨッホ往復 |
116フラン | 58フラン |
アルピングレン-グリンデルワルト ※料金表にないので大まかな値段 |
15フラン | 7.5フラン |
グリンデルワルト-フィルスト | 32フラン | 16フラン |
合計
|
83.8フラン |
というわけで大幅な赤字でした。どうしてこんなことになったのか、その理由は、
単なる勘違い
まあ、当初の計画より利用する距離回数がすくなくなったけれど、それでも元が取れるはずがなかった。このセンテナリーパスはユングフラウヨッホに2回あがらないと元が取れないのです。失敗しました。保険みたいなものも支払っちゃたので
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