2012年8月18日土曜日

実践編 3 ユングフラウ100周年パスで大赤字

今年2012年はユングフラウ鉄道全線開通100周年
今年ユングフラウヨッホを訪れた人にはこのような記念パスポートがもらえます。日本語版です。




さて、その100周年を記念して、ユングフラウ・センテナリーパス(100周年パス)が発売されています。この情報を知ったのはまたも「地球の歩き方」。それによると、
「2012年限定の交通パス。連続する3日間、ユングフラウ鉄道グループのすべての鉄道、ロープウェイが乗り放題になる」とある。スイスパス所有者は170フラン。ネットで購入したことは準備編でも書きましたが。

べつにこのセンテナリーパスを買わなくてもスイスパスを持っていれば50%割引になります。で、実際オトクだったのでしょうか。、検証してみます。

名称 通常料金 スイスパス割引
グリンデルワルト-グルント   4.6フラン  2.3フラン
クライネシャイデック
 ユングフラウヨッホ往復
116フラン 58フラン
アルピングレン-グリンデルワルト
※料金表にないので大まかな値段
 15フラン  7.5フラン
グリンデルワルト-フィルスト  32フラン 16フラン
合計
83.8フラン

というわけで大幅な赤字でした。どうしてこんなことになったのか、その理由は、

 

単なる勘違い


まあ、当初の計画より利用する距離回数がすくなくなったけれど、それでも元が取れるはずがなかった。このセンテナリーパスはユングフラウヨッホに2回あがらないと元が取れないのです。失敗しました。保険みたいなものも支払っちゃたので

なんだかんだ二人分で200フラン、約18,000円も損した

ショックです。計算しなければよかった。




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